半年以上のケアを続けてきて。

 

こんにちは^^

スタッフの佐藤です。

 

写真は足ではなく・・・あまりにも天気が良くて、空気が澄んでいたので訪問帰りに撮りました♪

 

先日、訪問フットケアへ行ってきました。

みなさん、半年以上のケアを続けて行って、何もケアをする前と今では少しずつ変化がみられています。

 

 

特に肥厚爪の方は爪の厚みを減らしていきますので、その変化が顕著です。

ただ若かったころの爪に戻るまでにはお時間が必要です。

足の爪の伸びる速度は手の爪よりも遅く、一枚の爪が入れ替わるまで1~2年ほどかかります。

爪を作る爪母が損傷しているとそれ以上に伸びにくかったり、肥厚しやすかったりします。

 

 

それでも何もしないより、日々のケアを続けることで不快な状態を軽減することはいくらでもできます。

 

 

重度の巻き爪の方は巻きの強さはそれほど変わらないものの、爪の内側に溜まった角質はスッキリし、隙間が出来るようになっています。

幸い痛みが元々ないのですが、爪に溜まった角質は臭いの原因にもなりますし、雑菌の繁殖もしやすくなります。隙間が出来てて通気性がよくなり、また洗いやすくなるだけでも足がスッキリします。なにより気持ちがいいですよね^^

 

 

 また、足がかなり冷え切っている方には爪の保湿と合わせて、足も少しだけさすってあげるようにしています。やるのとやらないのとでは足の血色も違います。爪の健康にも血行はとても大切になりますしね♪

 

 

何か始めるとすぐに結果を求めたくなることもありますが、焦らずゆっくりと見守りながら出来ることをコツコツと続けていく。

改善も大事ですが、高齢にもなると現状維持もとても大切になりますね。

 

 

足裏のかさつきやコリ、タコや魚の目、巻き爪や肥厚爪など後回しにしがちなトラブルなどありましたら、ぜひご相談ください♪